シャドーMANIA!について

このサイトでは社交ダンス初心者の方、パーティーダンスを楽しむ方、社交ダンスの競技を目指す方にシャドーで練習することの大切さをお伝えしています。今よりもっと上達したいと思っている方におすすめの、シャドーでできるトレーニングや上達し続けていくために意識するべきポイントを動画を使いながら説明していきます。

尚、このサイトでは社交ダンスの中でもラテンに特化した情報を提供していますが、ダンスの根本にある大事な考え方やラテンの基礎はスタンダードと共通する部分がたくさんあると思っています。社交ダンスの大きな二つのカテゴリーの共通点や違いを発見するという楽しみ方もあるので、ぜひスタンダード専門のダンサーの方も興味を持って見ていただけたら嬉しいです。
本気で上達したいと思って日々ダンスに向き合っている方に、私も本気でシャドーの楽しさや上達する方法をシェアして行きたいと思っています。社交ダンスにおいてもソーシャルディスタンスが求められるコロナ時代、一人でもできるシャドー練習で一緒に「シャドーマニア」を目指しましょう!Withコロナ、Withシャドー!!

シャドーとは

社交ダンスのような男女がペアになって踊るダンスにおいて、二人で踊るルーティン(振付)を相手と組まずにひとりで踊ることを「シャドーする」「シャドーで踊る」と言います。二人で組んで練習を始める前に、シャドーで少しウォームアップしてから練習を開始したりするのが一般的です。近年では、特に子供や大学生の社交ダンス競技会にシャドー部門が作られたりするほど、ペアダンスにおける個人の技術力が求められるようになってきています。

シャドー練習の必要性

社交ダンスは男女が二人で踊るものです。二人の間にはボディや手から伝わるリード&フォローという体重の駆け引きがあり、それを利用することで一人では出せないスピードやバランスを作っていくのが社交ダンスの一番の魅力だと思います。しかし、そんな二人の息の合った体重の掛け合いというのは、まず個々が自分のバランスでしっかりと立てていること、そしてお互いに自分の耳で音楽を聞き、それに反応できる音楽性が不可欠です。
自分のバランスで立てていなければ相手をリードすることは出来ませんし、相手のリードに反応してフォローすることは出来ません。
また、自分で音楽やリズムを理解し、それにステップをどう合わせていくかがわからなければ、どのタイミングでリードをするか、どのタイミングでフォローをするか理解することは出来ません。
つまり二人で踊る社交ダンスを楽しむためには、正しい姿勢やバランス感覚、音感、リズム感というダンスを踊る上での基礎が個人に備わっていなければいけません。だからこそ一人で相手に頼らずに踊る練習をするシャドーというのは、個人はもちろんカップルとして上達していく上での一番の近道だと思います。

シャドーのメリット

100%自分自身の動きに集中して練習ができる

自分自身の中の感覚の違いがわかるようになる

人間の心理なのか、相手とくっついて踊っていると、「相手の邪魔になってはいけない」「相手に重たいと思われてないだろうか」など、相手を思いやるあまり自分のやるべきことに集中できなくなる傾向があります。それがシャドーで練習していると自分のやるべきことに集中でき、特に自分の「体の感覚」に集中できるというところが大きなポイントです。バランスよく立てている時の体の感覚とそうでない時の体の感覚など、そういう体の中の感覚の違いがわかるようになることが上達する上で重要なことだからです。

シャドーのデメリット

シャドーすることで二人のダンスを悪化させてしまう危険性もある

自分の都合の良い動きやタイミングで踊ることに慣れてしまう

上達のための確かな近道であるシャドーですが、社交ダンスの仕組みを正しく理解せずにシャドー練習をしすぎてしまうと、いざパートナーと組んで踊ってみたときに「前より踊りにくくなってしまった」「二人の動きが全然噛み合わない」と感じてしまうことがあります。これはサイト制作者の私自身も何度も何度も落ちたシャドーの落とし穴です。そういう結果を産まないためにも、シャドーで練習するときに心得ておかなければいけないポイントがあります

↓↓↓

理想的なシャドーの仕方

ダンスの基礎的な動作・運動の仕組みを理解した上でシャドーをすること

相手の動きを想像し、リードやフォローを想定しながらシャドーをすること

社交ダンスのリードとフォローは手を介して相手に伝わるのは確かですが、それが「手で作っている力ではない」ということを理解することが大切です。そして、自分がこう動いているとき、相手はどのポジションでどっち足体重で立っているのか、次にどのタイミングでどう自分をリードしてくるか・フォローしてくるか、それをイメージしながら自分の動きを反復練習することをお勧めします。『リード&フォローはお互いの体が正しく運動した結果である』ということを体感できた時、初めてシャドーが本当に楽しめるようになりますし、二人のダンスが形だけではない真の社交ダンスになると思っています。

そして一番大事なのは、大事なポイントを押さえながらシャドーした後にきちんと二人で「答え合わせ」をするということです。踊ってみて不具合がないかどうか確かめる作業です。上手くいかない部分が合ったときは、二人が共通して理解している運動の仕組みを元に、なぜ噛み合わないかを話し合うことをお勧めします。

運動の仕組み、リード&フォローの仕組みを理解た上でシャドーの練習ができれば、シャドーをすればするほど二人での練習時間が少なくてもカップルとして上達していくことが可能になります。そんな理想的なシャドーをしていくためのポイントをしっかり押さえながらシャドーの素晴らしさをお伝えしていけるサイトを目指しています。