グラグラせずに立つための意識、まさに 社交ダンスの立ち方 です。普段当たり前のように立って歩いている私たちですが、「立つ」ということはどういうことなのか、定義から考えて行きたいと思います。当たり前のことすぎて忘れてしまっている重要なことに気づけた人が、強く美しくフロアの上で立つことができると信じています。
レッスンで習ったことを実践したい!上手な人がやっていることを真似したい!
でもそもそもグラグラしてバランスよく立てないから言われたことをやる余裕がない!
と悩んでいる方は必見です。
立ったときにグラグラしないためには、身体の中に対する意識=お腹を引き上げる・背骨をまっすぐにするなどの意識とは別に、意識すべきとても重要なことがあります。
ものすごくシンプルで普段から誰もがじつはやっているほど当たり前のことですが、当たり前のことすぎて誰もあまり意識していないことなのかもしれません。
重要な基礎ほどシンプルで当たり前のことが多いと思います。
その当たり前すぎることをしっかりと意識することができると、普段見えないものが見えたり、感じられない感覚を感じることができたりするものです。
「立ち方」は形やラインで捉えられてしまいがちです。
でも「立つ」とは実は立派な一つのアクションなのです。立っている間ずっと私たちの体の中は動き続けているのです。ものすごく当たり前でものすごく重要なことをもう一度いっしょに考えてみませんか?